こころのDIYラボについて

守帰 朋子

メンタルヘルス・マネジメントⅡ種(ラインケアコース)
メンタルケア・スペシャリスト/夫婦カウンセラー
高齢者コミュニケーター/認知症介助士
整理収納アドバイザー/生前整理アドバイザー

心の境界線を整え、自分らしく生き直すために――

家族関係改善のスペシャリスト/母娘問題研究家/Kindle作家

“心のDIYラボ”代表。心理カウンセラー&コーチとして、これまでに16,000人以上の相談を受けてきました。
子どもの頃、祖父・両親・父の兄弟姉妹という大家族の中で育ちました。
家父長的で男尊女卑の価値観が根強い家では、「女の子に学歴は要らない」が常識。高校卒業後は「就職」以外の道はありませんでした。
けれど、世界をもっと知りたくて、英会話スクールに通い、語学留学を決意。退職してイギリスへ渡ります。
帰国後は外資系企業に勤務。結婚、出産、子育てに追われる日々の中、何かを置き去りにしているような違和感を抱え続けていました。
35歳のとき、親友が突然この世を去りました。
深い喪失感の中、「私はこの先、どう生きていくべきか」と真剣に考えるようになりました。
翻訳スクールに入学して1年後、翻訳の仕事ができるようになりました。
同時に、コミュニティセンターで英会話教室を始め、子育て中の女性たちとボランティア活動もしました。学ぶこと・伝えることを通じて、自分自身を少しずつ取りもどしていきます。大学教授や留学生の生活支援や通訳を行う日々の中で、もっと深く学びたいという気持ちが高まり、スキルアップのために大学入学を決意。
ところが、在学中から親の介護が始まり、卒業後は進路変更を余儀なくされました。
当時は今ほど相談機関もなく、心の支えを求めてひたすら本を読み漁る日々。
そのとき私を支えてくれたのが、大学で学んだ女性学や心理学、比較文化の知識でした。
「知識は、身を守る」――その確かな実感が、私を再び立ち上がらせてくれたのです。
その後、行政機関の相談員養成講座(2年)を修了。一期生として2001年から本格的に相談業務に携わるようになりました。
その後、コーチングスクールでトレーニング(2年)を終了。2004年には(一財)生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得。
2005年には大阪府男女共同参画活動対象事業『ジェンダー解凍ハンドブック コーチからの100の質問』を発行。
同年、「フェミニストコーチング大阪」を設立し、2020年8月まで代表を務めました。
国立女性教育会館では「自立の難しい相談者への支援」に関する研修を実施し、
各自治体では、女性の生きづらさ、コミュニケーション、時間管理、ジェンダー視点などをテーマに多数の研修を担当。人権教育推進会議委員、女性問題懇話会委員なども歴任。
プライベートでは、親4人と叔母の介護・看取りを経験。
自身が毒親育ちでもあることから、毒親育ちの方々や、逆に「毒親」と呼ばれてしまう親御さんの声にも耳を傾け、その両者に共通する「傷つきやすさ」や「立ち直りのプロセス」に寄り添いながら、心の境界線を整えるサポートを続けています。
「自分を大切にすることは、わがままじゃない」
そう信じて一歩を踏み出したい方に、言葉と知恵を届けていきたいと思っています。

心の境界線を整え、自分らしく生き直すために――

家族関係改善のスペシャリスト/母娘問題研究家/Kindle作家

“こころのDIYラボ”代表。心理カウンセラー&コーチとして、これまでに16,000人以上の相談を受けてきました。
子どもの頃、祖父・両親・父の兄弟姉妹という大家族の中で育ちました。
家父長的で男尊女卑の価値観が根強い家では、「女の子に学歴は要らない」が常識。高校卒業後は「就職」以外の道はありませんでした。
けれど、世界をもっと知りたくて、英会話スクールに通い、語学留学を決意。退職してイギリスへ渡ります。
帰国後は外資系企業に勤務。結婚、出産、子育てに追われる日々の中、何かを置き去りにしているような違和感を抱え続けていました。
35歳のとき、親友が突然この世を去りました。
深い喪失感の中、「私はこの先、どう生きていくべきか」と真剣に考えるようになりました。
翻訳スクールに入学して1年後、翻訳の仕事ができるようになりました。
同時に、コミュニティセンターで英会話教室を始め、子育て中の女性たちとボランティア活動もしました。学ぶこと・伝えることを通じて、自分自身を少しずつ取りもどしていきます。大学教授や留学生の生活支援や通訳を行う日々の中で、もっと深く学びたいという気持ちが高まり、スキルアップのために大阪外国語大学入学を決意。
ところが、在学中から親の介護が始まり、卒業後は進路変更を余儀なくされました。
当時は今ほど相談機関もなく、心の支えを求めてひたすら本を読み漁る日々。
そのとき私を支えてくれたのが、大学で学んだ女性学や心理学、比較文化の知識でした。
「知識は、身を守る」――その確かな実感が、私を再び立ち上がらせてくれたのです。
その後、行政機関の相談員養成講座(2年)を修了。一期生として2001年から本格的に相談業務に携わるようになりました。
さらに、コーチングスクールでトレーニング(2年)を終了。2004年には(一財)生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得。
2005年には大阪府男女共同参画活動対象事業『ジェンダー解凍ハンドブック コーチからの100の質問』を発行。
同年、「フェミニストコーチング大阪」を設立し、2020年8月まで代表を務めました。
国立女性教育会館では「自立の難しい相談者への支援」に関する研修を実施し、
各自治体では、女性の生きづらさ、コミュニケーション、時間管理、ジェンダー視点などをテーマに多数の研修を担当。人権教育推進会議委員、女性問題懇話会委員なども歴任。
プライベートでは、親4人と叔母の介護・看取りを経験。
自身が毒親育ちでもあることから、毒親育ちの方々や、逆に「毒親」と呼ばれてしまう親御さんの声にも耳を傾け、その両者に共通する「傷つきやすさ」や「立ち直りのプロセス」に寄り添いながら、心の境界線を整えるサポートを続けています。
「自分を大切にすることは、わがままじゃない」
そう信じて一歩を踏み出したい方に、言葉と知恵を届けていきたいと思っています。

母娘関係や家族の問題に特化し、25年近くにわたり電話・メール・オンライン相談を中心に16,000件以上のご相談に対応してきた、心のリフォーム専門カウンセラーです。
多くのセミナーでのアンケート結果は、「よい」「とてもよい」が90%以上という高い評価を得ていました。
自身の経験と知識をもとに執筆した著書は20冊以上。豊富な事例と体系化されたノウハウを、書籍と講座のハイブリッドで提供し、より深い気づきと行動の変化をサポートしています。
独自に構築した「5STEP こころのDIYメソッド」は、自己理解 → 境界線設定 → 行動リハーサル → 習慣化 → 未来設計 の5つの段階で、“自分らしさ”を取り戻すお手伝いをしてまいります。

著書紹介


こころのDIYラボの概要


会社名こころのDIYラボ
代表守帰 朋子
営業時間8:00 〜 23:00

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